『6/29』

今の私のすべて。

『一人への過程』

友人いる人でも 一人へ向かっていくと言いますか 一人になっていく人がいます。

僕です。

例えば 大学の時とか 大学にいってれば 少し頑張れば 友達ができると思う。

高校でもそう。

そういう風にある程度 舞台が与えられているうちは 自分から積極的に求めていかなくても出会いは 割合 形成される。そう思う。(すごく人づきあいの苦手な人は それでも厳しいかもしれませんが)

ある試験目指して 社会から遠ざかってて 思ったのですが 友人がそれぞれ他の道で 社会に出て行って それなりに 揉まれて 仕事して 金もらって 恋して 人よっては結婚していく。

そんな中で 一人なかなか進まないと すごく"オイテキボリ"を感じる 置いて行かれた感を感じる時が来る。

最初のうちは 自分は志をもって 頑張ってるんじゃないかって 奮い立たせられても 時がたつにつれ 進まない自分と進んでいるように見える友人たちの狭間が浮かび上がってくる。

そして ある時 ふっと いつの間にか 友人のしあわせを心から喜べない人間になっていることに気がつく。

そして そんな自分が嫌になる

facebookで友達のリア中を見て 苦しくなったりとかする。

すごく親しくてイイやつで あればある程 そいつがイイやつであるってことが わかるからこそわかればわかるほど 喜べない自分に悲しい気持ちになる。

彼らのそばにいたら たぶん自分が どんどんイヤな人になるような気がする。

そして いつか心で抑えきれなくなる時が来るんじゃないかって思うと

最後は 自分で決断する。

彼ら 彼女らから 離れようと。

最後は 自分から 消えていく。

一人になるってそんな感じなんじゃないかって思った。

今 自分がそんな位置にいます。

一人になってわかったのは 俺がやってたことって 当たり前のことだけだったんだなってこと。

何かを目指して勉強する。それは当たり前のこと。 仕事してる人は仕事してるでそれは当たり前のことなんだと思う。技術磨いたり 勉強 仕事ができるようになるよう磨くこと。これは当たり前のこと。

そんな当たり前のことしかやってないと 周りが成長していったら 自分が置いてきぼりくらって当たり前だって思いました。

彼らは 社会にもまれて 人にもまれて イヤなことたくさん経験して それでも イヤな人にならないように頑張って人間性を高めた。ちゃんと人間も磨いた。

だから、今でも 輝けるし 周りに人がいる。そう思いました。

社会に出て イヤな人になる人もいるし自己中になる人は あるいは自分がそうなっていることに気がついた人は それは 自分から逃げた人なんだと思います。

僕は 両方 中途半端なんだと思います。 勉強も中途半端だから 試験受からず 人間を磨くことも 本を読む程度で ちゃんと実践してない

だから、孤立したんだと思う。

人のしあわせ 心から喜べる人になりたいなってすごく思う。

死ぬほど勉強して受かって 人間も 磨いて 思いやり やさしさをしっかり持てる人になって また 彼らと本心で向き合いたいなって思いました。

そんなこと 一人にならなきゃ 心から思えなかったと思う。

今まで そして今も恵まれてきたんだと思う。

だから気が付けなかった。

日々を大事にする気持ちがすごく高まりました。

来月 29日にまた書こうと思います。

ありがとうございました<(_ _)>