『6/29』

今の私のすべて。

仕方ないこと。  あなたと付き合えて 本当によかった。

前に決めごと。って日記を書いた時 ある人に会いに行くって書いたのですが、それ元カノなんです。

1年くらい前に別れたんですが、やっぱりもう一度 話して付き合いたいなって。

昨日 メールして もう向こうには彼氏がいて あと周りでいろいろ大変なこと起こってるみたいでした。

付き合った期間長かったんでわかるのですが、テキトーに彼氏つくる人ではないです。

さびしいから とか 休みの日 一人でいてすることないから。とかそーいうタイプでない。

ちゃんと出会えたんだと思います。自分が好きだなって人に。

だから、それを受け止めようと思います。辛いけど、ちゃんと受け止めます。

彼女 ホント一生懸命愛してくれた人だったので 。

だから 会いに行きません。

まだ、ふとした隙間に 彼女が出てきて すぐ涙 無意識に出てしまってるけど 自分がいつまでも いまみたいな状況でいるのが 悪いってわかってるので 受け入れます。

会いに行くのやめましたが 試験は最後まで全力で頑張っていきます。

と言うことで 今回は 彼女の話をしてみたいと思います。

 

僕には4年半遠距離で付き合った由美さんという彼女がいました。(1年くらい前に別れました)

会うのは2~3か月に 一度。一度に3~4日. 僕は その頃 大学で勉強しながら 医学部目指してたのもあって 彼女に来てもらってました。

朝6:00くらいの一番早い時間帯の新幹線に乗って 10:00過ぎにつくヤツか 仕事終わってから 乗って24:00まわった後くらいにつくヤツで来てくれてました。岡山→東京で結構遠い。

仕事終わって疲れてるのに 会いたいの一心で 仕事でつかれたまま 帰ってすぐ新幹線乗って来てくれてました。

 

その生活を大学生の間 4年間ずっとそんな感じでした。

僕は彼女といる時 無邪気な子供でした。性格は相変わらずひねくれてましたが 素直に笑い 時々 ふてったり 怒ったり。

漫才コンビみたいでした。彼女がボケて僕がつっこむ。そんな感じのカップルでした。

俺が モーレツに勉強して医学部目指してるの知ってたので デートでどこへ行くかとか そういうのも彼女がメインで考えてくれてました。

彼女の行きたい所だけでなく 俺がB'z好きなの知ってたので B'zにまつわるスポット探してくれたり 興味あること 一緒にしてくれたり。

本当に一生懸命愛をくれる人でした。

彼女はよく言ってました。

”わたしはむー(俺のこと)のことに関して悔いはない"

僕は 十分すぎるほど 愛されていると思ってたし 自分でもちゃんと受け取っているつもりでした。

でもそれは 間違いだったと最近わかりました。

彼女とは 毎日のように電話してました。金ないのでwillcom使って。

普段 僕は学校の授業以外ほとんど勉強してました。だから、人と接する時間が極端に少なかった。

結局 医学部には入れなかったし 何一つ 目標としていること達成できなかったけれど 4年間ちゃんと闘いました。そんな生活をずっとし続けられたのは彼女との電話があったからって所が大きかったと思う。

手紙もよくくれました。会った後は必ずくれたし 夏休みとか実家に帰って 猛勉強してたことが多かったが 夏休みあけて 東京帰ってアパートのポストあけると 1か月分の山のような チラシの中にポツンと一枚お疲れ様って手紙入ってたりしました。

愛されてるな しあわせだなって素直に思いました。

でも、そういう見えるものの愛しか僕はあまり受け取ってませんでした。わかってませんでした。

俺といない時間の彼女。

例えば 手紙。

よく自分をモチーフにした絵が手紙に入ってました。

最近 書いてみたんです。1度だけそのキャラクター。ド下手糞でした。

でも、書いてみてわかったのは この山のような手紙の1枚の1部分のイラストさへ 自分が気に入らなかったら 気に食わん!!とか言いながら 書きなおしてたんだろーなーって思いました。例えばそーいうこと。

例えば 本当は 自分のところにも 会いに来て欲しいのに 俺が必死なの知ってたから たくさんの言葉を飲み込んで 来てほしいとかそーいう自分の願いやら自分がイヤなこと続いてすがりたくなった時でも 俺も弱ってるの知ってる時 弱音をほとんど吐かなかった。例えばそーいうこと。

彼女は 伝わるか伝わらないかより 気がつかれるかつかれないかなんかより 相手を思う気持ち。そういうものを彼女はやり残さなかったんだと思います。

後悔なしとは それぐらい心を決めないと難しいものなんだと思いました。

由美さんは ポイポイたくさん愛を投げてくれてたんだけど、むーやん(俺)は 鈍感だから気がつかなくて 後ろに山のよーに溜まってて、やっとこ後ろに違和感感じて振り返ったら 山のよーに溜まってて 気がついて前向いたら もうそこにはいない。

今の俺はそんな感じなんだろうなって思いました。

俺が 彼女との日々を無駄にするかしないかは 今からの自分にかかってるんだろうなって思います。今できることを・・・・・・。

そんな僕にできることは 彼女と同じことをすること何だと思う。

 

強いむーむーになって人をしあわせにできる人間なること。何ができるかなんてまだわかりません。無駄に歳だけとってきたので たいしたことはできないかもしれません。でも、一つづつ 小さいことから できることから 人のしあわせにつながること 笑顔につながることを積み上げていきたい。できることを増やしていきたいと思ってます。

この先 どーなるかなんてわかりません 人間いつ死ぬかもわからないけど 死ぬまで・・・お迎えがくるまで 僕の自分なりの愛で 人を大切にしていくこと。

それが 彼女がくれた たくさんの愛に応える方法なんじゃないかって思います。

これからは 俺も恋愛に限らず 見えない愛 あげていける人 目指して 生きます。

由美さん ありがとーね(*^_^*)

絶対 無駄になんかしないよ(^O^)/

ps

今の心情うまくあらわしてくれているなと思ってつないでみました。

https://www.youtube.com/watch?v=_g4616WQFy0

 

https://www.youtube.com/playlist?list=PL8YlDS88EcroO_sZUtOEufV4RHsby88JP